はいどうも、中小企業診断士のたかぴーです。今回は「中小企業の定義」について解説していきたいと思います。
この論点は、診断士の実務でもぜひ知っておきたい知識ですし、試験対策上は、それぞれの制度における定義の違いを理解することが求められます。過去に解説した各種論点の良い復習になると思いますので、この機会にしっかり整理しておきましょう。
中小企業の定義
まずは中小企業の定義について確認してみます。中小企業基本法では、業種別に資本金額と従業員数で中小企業を定義しています。
例えば、製造業では、資本金が3億円以下または、従業員数が300人以下のいずれかを満たせば、中小企業に分類されます。その他代表的な業種については、以下の通りですね。

条件はor条件であることにご注意ください。どちらか一方の条件を満たせばよいので、例えば資本金が10億円を超えるような企業であっても、従業員数が50人以下の企業であれば、中小企業に分類されるわけですね。
「せい・おろ・コイン・サ」「33・11・55・51」
それぞれの業種の頭文字と数値を並べた覚え方です。呪文のように唱えて覚えましょう。
ちなみに、小売業の資本金が5千万円以下または従業員50人以下であれば、必ず中小企業に分類されることがわかります。これも知識として知っておくと、試験対策では役に立つかと思います。



