【3分でわかる】マイルストーンの意味や使い方、注意点まとめ

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「で、マイルストーンはなに?」

上司や取引先に、このような質問をされたことはないでしょうか?
カタカナのビジネス用語は、言葉だけ聞いても全く意味を想像できないので、困ってしまいますよね。

たかぴー
マイルストーン?ストーンって石のことだよな…
でも石の話なんてしたかな??

このように混乱してしまうのも無理はありません。

ビジネスにおけるマイルストーンとは、仕事ひとつひとつにおける節目のことを指します。
マイルストーンを意識して仕事をすることで、仕事が効率的にミスなくこなせるようになるので、ぜひ覚えたい言葉のひとつですね。

それでは今回は、マイルストーンの意味や使い方、注意点などについて解説してきます。

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1.マイルストーンの意味

マイルストーンとは、仕事を進める上で中間となる目標や、工程などの節目を指します。
たとえば、プレゼンの資料を作成するときは、

    1.タイトル決め
    2.見出し項目の選定
    3.内容の肉付け
    4.資料の見直し

以上の各項目が、マイルストーンになるわけです。
仕事を開始する前に、あらかじめマイルストーンを設定しておくことで、やるべきことを確認しやすくなるのですね。

マイルストーンを設定するときに大切なのは、マイルストーンと日付を関連付けることです。
何をいつまでに終わらせるかを明確にしておくことで、進捗確認が楽になるという効果があります。

2.マイルストーンの語源

マイルストーンは英語で書くと「milestone」となります。
mileは距離の単位で、stoneは石のことですね。
つまり、マイルストーンとはもともと、1マイルごとに置かれていた標石を表す言葉だったようですね。

1マイル間隔で置かれてあるので、道の途中で振り返っても、今何マイル進んだのかがすぐわかるというわけです。
このような使われ方から転じて、今ビジネスの世界で使われている意味になったようですね。

3.マイルストーンの使い方

マイルストーンは長期にわたる仕事や、複雑な工程を組む必要がある仕事に対して使われます。
先に述べたように、マイルストーンをスケジュールに落とし込み、工程表として仕上げるのが一般的な使い方ですね。
特にIT業界におけるシステム開発プロジェクトや、建築業における工事スケジュール調整などでマイルストーンを設定する場面を多く見かけます。

工程表の中にマイルストーンを表示させることによって、チームメンバー全員が、いつまでに、どの仕事を終わらせる必要があるのかが明確になります。
マイルストーンが予定通り完了すればいいのですが、もしマイルストーンの完了に遅れが生じると、プロジェクト全体への遅延に繋がる場合もあるので、メンバー間での調整や協力が必要となります。このような連携体制を組めるのも、マイルストーンをあらかじめ設定しておくことのメリットですね。

プロジェクトにおけるマイルストーンの例

社内プロジェクトにおいては、仕事の数も携わる人数も大規模になるので、マイルストーンの設定と、期日・担当者の設定がとても大切になります。
ここではある会社のホームページ作成プロジェクトを例に、マイルストーンの使われ方を確認してみましょう。

マイルストーンを設定したスケジュール表

このように、スケジュール表にマイルストーンを書き込んでいきます。
図の例では、

    1.ホームページのコンセプトを作成
    2.各ページを作り込み
    3.ページ同士をリンク付け
    4.全体の確認
    5.お客様へ提出

以上のマイルストーンが設定されていますね。
各マイルストーンのうち、特に各ページの作り込み作業が、ホームページ作成全体のスケジュールに対して大きな影響を与えるでしょう。
この例では、リンク付と全体の確認作業だけに1週間を割り当てているので、ページ作り込みのマイルストーンが遅れてしまった場合は、翌週で調整することを想定しています。
このように、万が一の場合も想定して、マイルストーンとその期日には余裕を持たせることが大切です。

マイルストーン払いとは

余談ですが、マイルストーン払いという契約方法があります。
1つのマイルストーンのみを担当し、その仕事に対して報酬を頂くのです。

たとえば先に挙げたホームページ作成プロジェクトであれば、A事業部のページ作りのみを担当する、といった具合です。
フリーランスで活躍するWebデザイナーやプログラマーの方にとっては、割とポピュラーな契約方法のようです。

4.マイルストーンの注意点

マイルストーンを設定する時は、以下の2点に注意することが大切です。

  • マイルストーン同士の整合性をとる
  • マイルストーンの担当者に偏りや重複がない

1つ目はマイルストーンに整合性を取るということです。
たとえば部材の調達と製品の組み立てというマイルストーンがあったときに、先に製品の組み立てから始めようと思っても、部材がなければ始めることができません。マイルストーンが多く、複雑になればなるほど、こういったケアレスミスをしてしまうので注意しましょう。

2つ目は担当者に偏りや重複を作らないことです。
これは1つのプロジェクトを複数のメンバーでこなす時にいえることですね。
ある担当者に多くのマイルストーンを抱え込ませたり、同じ期間で複数のマイルストーンをやらせることのないようにしましょう。
このような仕事の割り当て方をすると、その担当者のマイルストーンの完了日が遅れ、結局プロジェクトの進行そのものが遅れてしまう危険があります。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

マイルストーンを設定することは、複雑な仕事や大規模なプロジェクトの進行をスムーズにする効果があります。

ぜひご自身のお仕事でもご活用くださいね。

では!


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