ブラッシュアップとは?ブラッシュアップの意味や方法などを解説!

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「この間の企画なんだけど、今度一緒にブラッシュアップしよう」

「先日ブラッシュアップした結果、配布していた資料に修正が入りました」

ビジネス用語として頻繁に使われるブラッシュアップですが、正確な意味をご存知でしょうか?

ブラッシュアップの意味ややり方がわかると、仕事の質を向上させることが出来ます。
でも、そもそもの意味がわからないとどうしようもないですよね。

そこで今回はブラッシュアップの意味や使い方、注意点などを解説していこうと思います。

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1.ブラッシュアップとは?

ブラッシュアップとは「磨き上げる」という意味のある言葉です。
ブラッシュアップの対象としては、お客様への提案内容や会議の打合せ資料など、質を高めたいものすべてが当てはまります。
基本的には複数人で作業に取り組むことになるでしょう。

たとえば、冒頭の

「この間の企画なんだけど、今度一緒にブラッシュアップしよう」

と言われたときは、

「企画内容について、もっと良い内容になるように打合せよう」

という意味が込められているのです。

2.ブラッシュアップの方法

ブラッシュアップを行うときは、必ず”たたき台”があるはずです。

たたき台とは「あることを決める時に”とりあえず”作られた試案」のことです。
言い換えれば、たたき台は変更されることが前提で作られたアイディアのことですね。

このたたき台をベースとして、複数人が打ち合せ、よりよい形を作っていく。
これがブラッシュアップの大まかなやり方です。

この中でのポイントは2つあります。

ブラッシュアップのポイント①たたき台の質

1つ目はたたき台の質です。

いかにたたき台といっても、適当に作ってしまっては、ブラッシュアップもレベルの低いところから始まってしまいます。
結果的にブラッシュアップによって完成されたものも、レベルの低いものになってしまうでしょう。

たたき台は、妥協せずに自分の出せる最高の案にまで練り上げるのが理想です。
そのうえで複数人のアイディアを加えて、より良いものにしていきましょう。

ただし、たたき台を急いで作って、早い段階でブラッシュアップをすることもあります。
この場合は、企画や提案のアウトラインだけ作り、具体的な肉付けをメンバー全員で行うという方法ですね。

質の高いたたき台を作るか、スピード勝負で作ってしまうかは、臨機応変に対応するように心がけましょう。

ブラッシュアップのポイント①課題を明確にする

ブラッシュアップをするからには、対象に何かしらの課題があるはずです。
まずはその課題は何かを明確にしてから、対策会議を行うようにしましょう。

たとえば、新商品のプレゼン資料のブラッシュアップであれば、

  • 新商品の説明はわかりやすいか
  • 資料のデザインや表・グラフは見やすいか
  • 心に響くストーリーになっているのか

以上のように、資料に対する質問次第で、ブラッシュアップの内容も変わることでしょう。
ブラッシュアップをするときは、ぜひ具体的に検討すべき項目を挙げてから打ち合わせるようにしてください。

3.ブラッシュアップの大切さ

そもそもなぜブラッシュアップが必要なのでしょうか?

ブラッシュアップには、客観的な評価を行うことができるという効果があります。
つまり、対象となる物事について冷静に見直すことによって、作成当初は気づかなかった点を発見できるようになるのです。

例えば、資料の誤字・脱字や表現のわかりにくさなどを修正したり、必要項目を付け加えることでより詳細な内容を伝えたりすることができるでしょう。

いずれも第三者の視点で、誰にとってもわかりやすいかや、抜け漏れがないか等をチェックできるのが、ブラッシュアップの最大のメリットといえるでしょう。

特にお客様へ提出するもの、多くの人に触れるものについては、積極的にブラッシュアップしていきましょう。

4.ブラッシュアップの注意点

ブラッシュアップする時は、課題を明確にすべきだということは、すでに説明しましたね。

その他の注意点としては、たたき台を否定する勇気を持つ、ということが挙げられます。

当たり前のように思えますが、これが意外と難しいのです。

たとえば誰かが一生懸命に作った資料に否定的な意見を述べることには、強い抵抗を覚えるでしょう。その相手が上司であればなおさらです。
また、自分が何日もかけて作った資料を全面的に否定されて、イチから作り直すはめになるのも悔しいですよね。

ブラッシュアップは、現状を批判して、意見を述べるということです。
時として、勇気を振り絞らなければいけない場面もあるのです。

しかしどんな場合でも、今よりもより良くするためにブラッシュアップをしているということを忘れてはいけません。
建設的な意見であれば、積極的に言うべきだし、受け入れるべきなのです。
ただし相手を傷つけないように、言い方には気をつけましょう笑

まとめ

いかがでしたでしょうか?

ブラッシュアップは、何かを磨き上げ、より質の高いものにしていく、という意味があります。
第三者の客観的な意見を取り入れることで、みんなから評価されるものを作り上げていくのです。

より仕事の質を高めるためには、ブラッシュアップの場が多いに越したことはありません。
ひとりで悩むより、みんなで知恵を出し合った方が、早く、より良いものができることが多々あります。

ぜひこの記事をきっかけに、ブラッシュアップに挑戦してみてくださいね。

ではっ!

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