経営学部生に贈る、誰でも簡単に、最高の卒論を書く方法!

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大学4年生になって卒業論文の書き方について困っていませんか?

「卒業のためには卒業論文を書かなきゃいけない。どうせなら4年間の集大成としていい論文を書き上げたい!」

志は高くても、実際に始めてみると何から始めていいのかわかりませんよね。

「自分は勉強不足だったんじゃないか…」

なんて落ち込んでしまう人もいるかもしれません。

でも大丈夫!気にすることなんてありません!
企業・社会に対して少しでも興味を持つ気持ちがあれば、誰にでも簡単に卒業論文を書くことはできるんです!

今回は、そんな経営学部生のために正しいテーマの決め方、論文の書き進め方を解説してきます。

ぼくはこの書き方でわずか2カ月で卒業論文を書き上げました。
しかも所属ゼミで優秀論文に選ばれるほど、質の良い論文にできたんです!

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1.論文のテーマってどうやって決めたらいいの?

卒業論文に取りかかるにあたって、まず最初に始めなければいけないのはテーマ決めですね。

経営学の論文のテーマは次の3種類に大別できます。

経営学の3種類の論文テーマ
  • 企業研究

具体的な企業の成功要因や失敗要因について考察する論文です。

  • 業界研究

ある業界の構造や動向を考察する論文です。

  • 理論研究

どんな企業・業界にも通用するような汎用的な理論を提唱する論文です。

 

ズバリ、この中でぼくがおススメしたいのは企業研究をテーマにすることです。

なぜ僕が企業研究をおススメするのか?

まずはその理由から説明しましょう。

1-1.僕が企業研究をおススメする理由

卒業論文は大学4年間の集大成ということもあり、ついつい気合が入ってしまいますよね。
やる気があることは大いに結構ですが、自分の能力に見合ったテーマを設定しないと、痛い目をみることになります。

たかぴー
どうせやるからには壮大なテーマにしたい!

 

卒業論文やる気勢はこのように考えて、業界研究や理論研究に走ろうとします。
でも、業界研究や理論研究って、学部生レベルがやる研究じゃないんですよ。

1-1-1.業界研究がダメな理由

業界研究をおススメしない理由は、単純に時間がかかるためです。
その業界を研究するからには、それに属する1社1社調べていかないといけません。

たとえば自動車メーカーをテーマにして選ぶと、11社の自動車メーカーと、それにかかわる部品メーカーを調べ上げなければいけません。結局企業研究でも所属する業界をある程度調べなければいけないのですが、業界研究に比べるとそこまで内容の濃さを求められないでしょう。

業界研究をする際には、最低1~2年くらいの年月をかけなければいけないでしょう。
もし1年にも満たない年月で業界研究を行うと、その論文は中身の薄い、ありきたりな内容になってしまう可能性が高いので注意しましょう。

1-1-2.理論研究がダメな理由

あまり理論研究をやろうと思う人はいないとは思いますが、念のため触れておきます。

理論研究は業界研究とも比較にならないほど時間がかかります。

その理由は理論の汎用性が求められるからです。どの企業にも当てはまることを証明するために、あらゆる企業に当てはめて理論が成立することを証明しなければいけません。

理論そのものではなく、既存の理論を用いて企業分析する方がよっぽどいい論文が出来上がると思います。

1-1-3.企業研究がおススメな理由

たかぴー
企業研究なんて、範囲が狭いしすぐにネタがなくなっちゃいそう。
ありきたりな論文なんて書きたくない

 

企業研究をおススメすると、このように考えてしまう人も多いです。
しかし、現実的に学部生の能力と時間を考慮すると、企業研究レベルがちょうどよいのです。

そもそも、企業研究を行うと必ずしも質の悪い論文になるとは限りません。

問題なのは”リサーチクエスチョン“の設定方法なのです。

このリサーチクエスチョンをしっかりと立てることができれば、どんな人からも高く評価される論文を書くことができます。
それでは、リサーチクエスチョンってなに?という方のために、リサーチクエスチョンについて説明したいと思います。

1-2.論文の質を決める「リサーチクエスチョン」とは

卒業論文の質の8割はリサーチクエスチョンで決まるといっても過言ではありません。

 

リサーチクエスチョンとは
リサーチクエスチョンとは、研究するにあたって解決したい疑問のこと

 

卒業論文は研究の一種です。研究は、研究者が何か疑問に思うことを解決するために行うものですよね?

経営学の卒業論文も何か問いを立てて、その問いに解答するといのが基本なのです。

具体的なリサーチクエスチョンを挙げてみましょう。

 

「なぜiPhoneは日本でNo.1のシェアを獲得できたのか?」
「東芝が不正会計はなぜ起こってしまたのか?」
「ローソンがセブンイレブンに勝つ方法とは?」

 

このような問いに対して、論理的に答えを導いていくのが論文の書く手順となります。

1-3.正しいリサーチクエスチョンの立て方

それでは具体的にリサーチクエスチョンを立てる手順を説明していきましょう。

まず最初に、自分の興味のある企業を具体的に5つ挙げてみましょう。
ここからは僕も実際に作業していきますので、読者のみなさんも同じように進めてもらえたらと思います。僕が今興味のある企業は、

  • 東芝
  • 任天堂
  • アップル
  • NEC
  • 楽天

以上の5社です。
興味のある企業を書き上げたら、その中で最も興味のある企業を一つ選んで、その企業について疑問に思っていることを5つ書いてみましょう。
ちなみに、僕は任天堂を選んでみました。

 

任天堂について疑問に思うこと
  • 任天堂はスマホゲームで成功するのか?
  • 任天堂はニンテンドースイッチで成功するのか?
  • 任天堂はなぜWiiで成功し、Wii Uで失敗したのか?
  • 任天堂はゲーム機の開発を諦めない理由
  • 任天堂はどのような歴史をたどってきたのか

 

このような疑問を書いてみましょう。
次に、今立てた疑問の評価を行います。
評価基準としては、

  • 新規性はあるか?
  • 答えがでるか?
  • すぐに答えがでてしまわないか?

以上の3点で考えていきましょう。
実際に任天堂に対する疑問を評価してみます。

まず新規性の点で「任天堂の歴史」に関しては、既に様々な書物で論じられているので、価値が低そうです。
また、答えがでるという点では「スマホゲームの成功可能性」「ニンテンドースイッチの成功可能性」に関しては情報量が少なく、明確な答えが導けそうにありません。「意見」をいう事ができても、「答え」は誰にもわからないという部類になります。

まだあまり語り尽くされておらず、一定の答えを導け出せそうな「Wii Uの失敗理由」「ゲーム機開発を諦めない理由」がいいリサーチクエスチョンとなりそうですね。
※あくまで2017年2月時点です

「Wii Uの失敗理由」は過去の全メーカーのゲーム機の失敗要因を洗い出すことで、法則性を導き出すことができるかもしれません。
また、「ゲーム機開発を諦めない理由」については、ゲーム機開発でどのように任天堂が利益を上げているか、また、ゲーム機開発から撤退すると、どのような不利益があるかを考察してみるとよいかもしれません。

どちらも十分に検討する要素がありそうです。

このように、リサーチクエスチョンを書き出し、評価を行なっていきましょう。
納得のいかない場合は、さらにリサーチクエスチョンを書き出し、それでもダメなら企業を変えてみましょう。

ここが論文の質を決めると心得て、納得のいくまで作業を続けることをおススメします。

ある程度納得いくリサーチクエスチョンが出来上がったら、実際に研究を開始しましょう。

2.テーマは決まったけど、何から始めたらいいかわからない!

たかぴー
リサーチクエスチョンが決まったけど、次に何をすればいいかわからない

 

という方も多いかと思います。
ここからは次のステップである研究方法について説明していきましょう。

説明には先程僕がリサーチクエスチョン「なぜWiiで成功し、Wii Uで失敗したのか」を例に解説していこうと思います。

2-1.とりあえず関連書籍を読むのはやめろ!!

研究を始めるにあたって、やりがちな間違いは「”とりあえず”関連書籍を読む」ことです。

断言します。

研究の開始直後に関連書籍を読むことは、全く意味がありません。

そもそもアナタの立てたリサーチクエスチョンは「新規性のある」ものなので、本を読んでも答えなんて書いてあるはずがないのです。
もし本に、リサーチクエスチョンに対する明確な答えが書いてあったなら、もう一度リサーチクエスチョンを立て直すことをおススメします。

誤解しないでほしいのは、なにも書籍を読むこと自体が間違っているということではありません。

実は、本を読む前にやるべきことがあるのです。

2-2.リサーチクエスチョンはどうすれば解答できるかを考える

前置きが長くなりましたが、研究の初期段階でまず最初に行うべきは、リサーチクエスチョンに対して仮説を立てることです。

たとえば「なぜWiiが成功し、Wii Uでは失敗したのか」という問いに対する答えに、仮説を立ててみましょう。

  • Wiiが成功した理由

Wiiには今までゲーム機が成功するための方法論がすべて詰まっていた

  • Wii Uが失敗した理由

Wii Uは、今までゲームが失敗する法則に完全に一致していた

以上のような答えが導き出せれば、リサーチクエスチョンへの回答となりそうです。
では、この答えを証明するには、どのような情報が必要なのでしょうか?

 

必要と考えられる情報
  • 過去のゲーム機の成功要因
  • 過去のゲーム機の失敗要因

 

以上の情報がわかれば、仮説の証明ができそうですね。

2-3.必要な情報をピックアップしたら徹底的に調べろ!

ここまでくれば、情報を徹底的に集めるのみです。
ここでようやく関連書籍が登場するわけですね。

情報収集の方法としては、以下のような方法があります。

  • 関連書籍・雑誌
  • インターネット
  • 新聞
  • 社員などへのインタビュー

実際に働いている人に話を聞く機会は少ないと思うので、現実的には本やネットで調べることになるかと思います。

なお、インターネットで調べる際には、情報の引用元に注意してください。
たとえば2chやまとめサイト、ブログなどの情報をもとに卒業論文を書くことは御法度とされています。どんなに信頼できるブロガーが書いた情報でも、安易に利用しないようにして下さい。

ネット情報で論文に利用できる情報は、

  • 政府などの公的機関の情報
  • 企業が自社サイトにて公開している情報

の2つのみです。それ以外のデータを用いるはルール違反なのです。

2-4.情報をもとに考察しろ!

ここまで調べた情報を、分析・考察してみましょう。

おススメなのは、今まで学校で習ってきた経営学のフレームワークに当てはめて考察してみることです。

ファイブフォース分析PPM分析マーケティングミックスの4Pなど、活用できる理論は積極的に利用していくべきです。フレームワークを用いることで、

①抜けや漏れのない議論が展開でき、
②経営学の論文らしを印象付ける

ことができるでしょう。
また、アナタがゼミなどに所属している場合は、ゼミの研究テーマに寄せることも必要かもしれません。ここら辺は学校やゼミによると思うので、教授へ確認することをおすすめします。

3.論文はどうやって書いたらいいの?

リサーチクエスチョンを立て、仮説も立てました。
そして、仮説の証明に必要な情報も全て調べ上げられたら、いよいよ論文の執筆となります。
卒業論文に必要な文字数は3万字前後とされています。心配な方は、教授に必要文字数を確認してもいいでしょう。

でも、ほとんどの人は論文なんてものを書いたことがないので、何から書き始めていいのかわからないでしょう。

そこで、まずは論文の骨組みから確認していきましょう。

3-1.論文の書き方:論文にはテンプレがあります!

論文の書き方にはテンプレート(骨組み)があります。
今まで僕が説明してきた手順で研究を進めてきた方は、テンプレートに調べた内容を当てはめていくだけで、卒業論文が完成してしまうでしょう。
では、そのテンプレートを確認してみましょう。

 

卒業論文のテンプレート
論文の目的
リサーチクエスチョンの提示、リサーチクエスチョンの意義を説明します。
仮説
研究開始当初に立てた仮説を提示します。
本論
仮説の証明に調べ上げた情報を書いていきます。
結論
リサーチクエスチョンに対する結論を述べます。仮説と合っていたか、間違っていた根拠は何かを書いていきます。

 

大まかな構造としては、以上のとおりです。
最もボリュームを割くのは本論となるでしょう。

次に、論文執筆にあたって注意点について説明します。

3-2.卒業論文の注意点:いらない情報を詰め込むな!

卒業論文にありがちな間違いは、文字数を稼ぐためにいらない情報を詰め込みすぎることです。
あくまでリサーチクエスチョンへの答えと、仮説の証明に必要な、最低限の情報を簡潔に書くことが大切なのです。

良い例をみてみましょう。

①仮説:
ゲーム機の歴史的な成功要因と、Wiiの成功要因は合致する

②本論:
・過去のゲーム機の成功要因を体系的にまとめる
・歴史的な成功要因と合致するか検証する⇒一部合致するが、他にも要因がありそうだと判明
・Wii独自の成功要因を説明

③結論:
Wiiの成功には、歴史的な成功要因と、Wii独自の成功要因がある

以上のようにまとめあげると良いでしょう。

この本論に

①スマホゲーム市場の現状
②最も売れたゲームソフトランキング
③親が子どもにゲームをさせる時の注意点

などを入れても、全く関係がないことがわかるでしょう。

 

たかぴー
さすがにそんなことはしないわ~

 

なんて油断してしまうでしょうが、実際に初心者が3万字もの文字数を書き上げるのは至難の業です。文字数が足りないことに気づくと、ついつい調べた内容はなんでも詰め込めこみたくなる誘惑にかられてしまうでしょう。

そんなときには、

「結論に、より説得力をもたせるにはどうしたらよいだろう?」

という問いを立ててみましょう。
アナタの結論には、どこかに突っ込みどころがないでしょうか?
だれもが納得する結論を得られるまで、徹底的に調べ上げ、論文に書き起こせたなら、きっと3万字では足りないと感じられるはずです。

まとめ:卒業論文は事前準備が大切!

いかがでしたでしょうか?

卒業論文はいきなり書こうと思っても書けるわけではありません。

まずはリサーチクエスチョンと仮説を立て、情報収集を開始し、ようやく書き始めることができるのです。

途中でリサーチクエスチョンが変更になることもあれば、仮説が甘すぎることに気づくこともあるでしょう。そういう紆余曲折はだれにでもあります。

卒業論文はトライ&エラーの繰り返しで作り上げるものだと僕は思います。

事前準備をしっかりと行って、始めから素晴らしい文章を書こうとせず、気を楽にして書き始めたいものですね。

では!

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コメント

  1. laypyae より:

    卒業論文のアドバイス読むことができ本当にありがとうございます。最初にこのアドバイス見つかったら良かったと思いました。今、私は大学4年生で来年卒業になります。でも、なかなか卒業論文は進めませんので落ち込んでいます。今、私書いてるのは[静岡市における外国レストランの行方、ミャンマーのレストランを通して]というテーマで研究しています。でも、なかなかネタは手に入れなくて困ってます。できれば、アドバイスくれませんか。よろしくお願い申し上げます。

  2. たかぴー より:

    コメントありがとうございます。
    まず始めに、テーマについて詳しくお聞かせ頂いて宜しいでしょうか?

    静岡市の外国レストランが、

    ①ミャンマーのレストランのように悪くなる/良くなる
    ②ミャンマーのレストランを模倣すれば改善されるだろう

    どちらの方向性でお考えですか?

    また、「ネタ」とは具体的に何を指しているのでしょうか。

    質問に質問で返してしまい恐縮ですが、宜しくお願いします。

  3. peki より:

    はじめましね。とてもためになる記事ありがとうございます。私は今経営学科のマーケティング専攻でして、卒論に苦戦を強いられています。
    興味のあるものにするべきと聞いていて、決めた私のタイトルは、
    「外国人観光客をリピーターにするマーケティング」です。しかしこれは、いわゆるたかぴーさんが言われている業界研究にあたるものかと思いまして、私も現在どのように進めていけば良いか分からず手付かずの状態になっています。よかったらアドバイスの方をよろしくお願いします。

  4. たかぴー より:

    >pekiさん

    コメントありがとうございます。確かに難しいテーマですね。
    まずは具体的に研究題材にできそうな企業を探されてはいかがでしょうか。
    条件は、
    ①外国人観光客をターゲットにしている
    ②外国人観光客のリピート率を数値で把握できる
    以上を満たせれば最低限クリアできると思います。
    その上で、

    日本の外国人観光客の一般的なリピート率を調査⇒研究題材企業と比較

    研究題材企業のリピート率が高ければ、何かしらの成功要因があるはずです。
    あとは研究題材企業のマーケティングの4Pをきちんと整理して、外国人観光客のリピート率向上の要因を探っていけば答えが見えてきそうだと思います。

    また何か質問があれば、お気軽にお問い合わせください。

  5. Jun4062 より:

    はじめまして。
    この記事を見つけて、私も企業研究をしています。
    今回の私のテーマは『禁煙化が進む中でJTがやっていくことのできる理由とは。』
    ということです。
    その中でいくつかフレームワークを使って将来予測したいと思うのですが、
    フレームワークがどのような結論をもたらすのかが難しいです。
    例えば『SWOT分析→将来予測』っていうのは簡単なことですか?
    何か他にいいフレームワークがあったら教えて欲しいです。。

    四年にもなってこんなことお尋ねするなんて、勉強不足が露呈してますがお許しください。

    1. たかぴー より:

      コメントありがとうございます。
      面白そうな研究テーマですね。

      フレームワークを使うなら、SWOTかPPMが使えるかもしれません。

      順を追って説明します。

      「やっていける」=「存続できる」とすると、2つの仮説が考えられそうです。

      仮説1.タバコ事業が過去と比較しても衰退していない
      →タバコ事業の10年分程度の業績を調べ、衰退していないことを確認
      →SWOT分析をして現状の業績がなぜよいかを考える。(特に脅威を掘り下げることで、将来予測に役立てるかと思います。どのような脅威があり、それは対策可能かを考えてみましょう)

      仮説2.実はタバコ事業は衰退しており、他の事業が好調
      →これも10年程度の事業部別業績を調べ、どの事業が伸びているか確認
      →PPM分析で事業を整理(恐らく、タバコ事業が金のなる木にあたると予測します。問題時、花形の事業にどれだけ成長が見込めるかが、将来予測に繋がるでしょう)

      フレームワークを使う際はとにかく仮説が重要です。仮説が正しいことを説明するツールとして、フレームワークを活用しましょう。(仮説なしにフレームワークを使うと、どつぼにはまります)

      わからないことがあればまたお気軽にお問い合わせください。
      卒論応援しています!

      1. Jun4062 より:

        ものすごく分かり易かったです!!!
        現在作成中なのでまた分からないことがありましたら質問させていただきます!
        ありがとうございました^_^

  6. ロムニャック より:

    初めまして。
    卒論で苦労していて、一つお聞きしたいことがあります。
    うちのゼミでは卒論の書き方のルールとして「理論と現実の差」というものを
    リサーチクエスチョンにしなければなりません、、、
    「理論と現実の差」というのは、理論上は、こうなるはずなのに、現実では、そうなっていないというものです。
    この縛りがあるおかげで、リサーチクエスチョンを考えるときに〇〇なのか?という疑問だけではなく、理論はこうなのに現実ではこうなっていない、ではなぜか?という一段階、入り込んだリサーチクエスチョンを考えなければならず、テーマを決めることすら苦労しています、、、
    なにかアドバイスを頂けると幸いです。

    1. たかぴー より:

      ロムニャックさん

      コメントありがとうございます!
      卒論のテーマ設定の際、縛りがあるとのご相談ですね。
      卒論の進め方としては下記の2通りが考えられます。

      ①具体的な事例を先に決める
      ご自身の興味のある中で、大きく「成功/失敗」した「企業/製品・サービス」を1つ選びます。
      →経営学の理論(フレームワーク)を用いて、成功要因/失敗要因を探ります。
      →1つの理論では説明できない点が見つかれば、掘り下げて考えてみましょう。

      ②理論(フレームワーク)を先に決める
      ご自身で使いこなせそうな理論を1つ選びます。
      →興味のある「成功/失敗」した「企業/製品・サービス」を手当たり次第に理論を用いて分析します。
      →1つの理論では説明できない点が見つかれば、掘り下げて考えてみましょう。

      要は事例を先に決めるか、理論を先に決めるかの違いです。
      個人的には②の進め方がやりやすいのではないかと考えます。
      参考までに例を挙げておきますね。

      ▼参考例
      理論を「破壊的イノベーション」に決める。
      理論の主張=大企業が破壊的イノベーションにさらされると、たてまち滅ぼされてしまう
      →フィルムカメラにとって、デジタルカメラは破壊的イノベーションである
      →富士フィルムはフィルムカメラ事業を行っていたにも関わらず、企業として存続している
      →なぜか

      この場合、リサーチクエスチョンは「理論と現実の差/富士フィルムが破壊的イノベーションに見舞われながらも存続できた理由」となるのではないでしょうか。

      進め方としては以上を参考に頂ければと思います。
      不明点がございましたら、どうぞお気軽にご連絡くださいませ。

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